「ONCA」は、「温和」の漢読み「おんくゎ」を原義とする造語です。
様々な地方で「心穏やかなさま」という方言として使われていた「おんか」と、上州弁で「だれにも気兼ねないさま」を意味する「おんか」から着想を得ています。
やさしくおだやかで、
ここを訪れた人がその日のスピードを
少しゆるめるような場所になればと願いを込めています。
![](https://www.onca-coffee.com/wp-content/themes/onca/assets/img/backg_kuroshiro_ph@pc.jpg)
KUROとSIRO。
ONCA COFFEEの特徴である二択のメニュー構成は、
オーストラリアのカフェでよく使われている
メニュー名にインスパイアされたものです。
現地では、
Long Black=アメリカーノ(ブラックコーヒー)
Flat White=ラテ(ミルク入りのコーヒー)
という呼称が一般的。
このシンプルさが生む心地よさを取り入れたいと考え、
日本風にアレンジして採用しています。
![](https://www.onca-coffee.com/wp-content/themes/onca/assets/img/backg_item02_ph@pc.jpg)
ONCA COFFEEのおいしさのひみつは、
ハンドピックと呼ばれる工程にあります。
生豆の状態で一つ一つ目視確認し
欠点豆を取り除いていく、
たいへん手間のかかるオペレーションです。
この作業を担うのが、
集中力に長けた、障がいを持つ従業員たち。
障がい者の雇用のために
仕事を作るのではなく、
その特徴を活かせる環境を構築し、
活かしていく。
誰もがいきいきとはたらける職場を
目指します。
![](https://www.onca-coffee.com/wp-content/themes/onca/assets/img/backg_item03_ph@pc.jpg)
ONCA COFFEEを運営するのは、
メガネのJINSです。
JINSではいま、創業の地である
群馬県前橋市を中心に、
食の輪、人の輪を広げていく
「大きな〇(まる)プロジェクト」が進行中。
農業・飲食事業に、フードロス削減へ繋がる
食の輪、障がい者や老若男女を問わず
共生していける人の輪など、
「大きな〇(まる)」を作っていきます。
その輪の始点となるのが、
ONCA COFFEEです。
詳細は、JINSのオウンドメディア
「JINS PARK」の連載
「大きな◯調査団」をご覧ください。